TwitterEditor:Twitterらいくに思考を書きだすメモツール
これは,2015年冬〜2016年年明けくらいにかけて製作していたツールに関しての記事です.
なんでつくったのか
ボクは日常的にTwitterを常用していて,研究のアイデアなんかもTwitterで管理してます.
どうやって研究アイデアを出して・管理してるかというと,
- Twitterとかで最近の情報をwatchする(取得)
- リプなりTweetなり思考なりでコメントする(整理)
- ある程度飛躍してきて面白かったら,自分宛てにDMを送る(管理)
という感じでやってます(現在進行系)
twitterでアイデア出しするとすごい気楽な気持ちでアイデアが出せるので良いです.
この手法は個人的には非常に良くて,3年くらい使ってるのですが,次のような問題がありました.
- アイデアの誤爆
DMへの切り替えを忘れてTLに投下したり,誤って他人にDMしてしまったりすることが多々あります.これがあるため,ある程度のレベルの研究内容に関してはこの手法を使っていません. - DMする時に切り替えるのがめんどくさい
手間の問題.めんどくさがりなので.リズムが崩れる. - 情報が視覚的に分断される
視覚的に別の場所に分散してるのがだるい.リズムが崩れる.
ココらへんを解決したいなーと思って作りました.
TwitterEditor
で作ったのがこれ(2015年).
これは「見かけ上は1つのTLだけど,publicにtweetするのと,privateにメモするのを両立できる」ツールです.
EditボタンあるいはShift + Enterでいつものtweetのような見た目でprivateにメモすることができます.
機能
Electron + node.js + firebaseで動いてます.
- Editボタン → Firebaseにテキストボックスの内容を送る.そして,TLっぽく表示します.
- Tweetボタン → テキストボックスの内容をTweetします.
- TLボタン → あなたのホームTLを表示します.
- ListTLボタン → プルダウンで選択したリストTLを表示します.
- 進捗を見るボタン → Firebaseにストックした進捗を見ます.filenameの指定が必要です.
- 進捗を吐き出すボタン → Firebaseにストックした進捗をtxtで吐き出します.filenameの指定が必要です.
ソース
今自分が使ってるバージョンではない&おそらく他の環境では動かないですが一応.
もしkeyとか見せちゃいけないのが晒されてたらやさしくDMください.
GitHub - gupen/TwitterEditor: Twitterライクに進捗を生み出すスゴイサービス(になりたい)
さいごに
久しぶりに動かしてやる気が出てきた.最新バージョンをgithubにあげて,Evernoteへのpushを実装したい.